埼玉県越谷市みうら薬局 - サヘルスオリーブ取扱店

　胎盤エキス（プラセンタ）製品「ビタエックス」は、第２類医薬品として、厚生労働省に認可されている医薬品です。現在いろんなプラセンタがサプリメントとして通販で販売されていますが、信頼のおける薬剤師に相談される事を、お薦めいたします。

　ビタエックス（プラセンタ）第二類医薬品

ビタエックス（プラセンタ製剤）
　■容量：360錠
■価格：11,980円（税込）
　　

　功能効果　
虚弱体質、肉体疲労、病中病後、胃腸障害
　　栄養障害、発熱性消耗疾患，産前産後の栄養補給

　プラセンタ(ビタエックス）
　
　　　■容量：180錠　　
　　　■価格：4,920円
　　　　（本体4、560円+360円）

　胎盤エキス（プラセンタ）は、古くは、中国では紫河車とよばれて、高貴薬として珍重されております。ヨーロッパやロシアなどの
ほか、日本では京都大学の三林教授等の研究が有名で、ビタエックス
は、医薬品として承認された製品です。

　プラセンタ（ビタエックス）の誕生秘話
三林教授等は、戦争の混乱な時代に、食糧事情の悪化により、多くの母親の栄養不良のため、赤ちゃんが亡くなっていくのを眼の前にして、これを助ける為に、胎盤を利用できないかと研究し、この胎盤エキスを母親に服用させると、すぐに乳の出がよくなり多くの赤ちゃんや、母親を助ける事ができました。
その研究により胎盤エキスには驚くほどの力（パワー）があり、そのパワーを未知のパワーを持つビタミンとして「ビタエックス」と命名されたのです。
　
　

生命の源プラセンタの秘密！

胎盤（プラセンタ）の偉大なパワー　
胎児に酸素を与えたり、老廃物を取り出す肺や腎臓、肝臓の役割をたりします。さらに胎盤には各種の酵素が多く含まれていて代謝を促進させ、必要な時には、体の生育に必要なホルモン分泌するだけでなく、母体や胎児のホルモンのの調整をしております。国立遺伝研究所賀田
　胎盤は、一個の受精卵から１０ヶ月で、一人の人間に育てる力をもっているもっています。その間に胎児の骨を作り、体を形成するあらゆる栄養分が胎盤でつくられ、供給されているのです。
博士の研究では、胎盤に発ガン物質の作用を抑える強力な因子が存在する事が判明しました。

プラセンタの研究と歴史について
中国では、７３９年唐の時代の医学書本草拾遣という書物に人胞または、胞衣という名前で記載されていましたがその後紫河車と呼ばれるようになりました。
　紫河車は、強精、強壮薬としてインポテンツ、不妊症、習慣性流産、虚労や催乳に効果があるとされています。
　現代の中国に於いても、紫河車は大変高価な薬として、益気養血（気の働きを良くし、血液の状態をよくする）補腎益精（生殖関係の働きを良くする）の効果のほかに、免疫作用、
抵抗力増強作用、抗過敏症作用、乳腺および女性生殖器の正常発育作用、またハシカや肝炎に対する予防作用など幅ひろく使用されております。

　１９４５年ロシアの学者フィラトフは、胎盤を加水分解熱処理をして、抽出液を作り、広範な実験の結果、胎盤エキスには、全身刺激作用と酸素系刺激作用があって、次の様な各種の疾患に
顕著な症状の改善に効果がある事を報告しました。皮膚疾患、消化器系潰瘍、神経炎、更年期障害、外傷、挫傷、骨折、関節炎、リュウマチ性疾患、喘息、新生児虚弱など、この胎盤エキスの働きは、全身の機能を活発にするばかりで
なく、修復を必要とするところに対しては治癒を促進するとい
う独特の作用があると説明しております。
　フィラトフはこれらの業績により、ノーベル賞に匹敵すると
いわれる、レーニン賞が与えられ、その功績をたたえられてお
ります。

１９４３年、日本の京都大学の三林教授等は、戦争中の食料難の時代、多く乳児が栄養不良で死亡するのを目の前で見て、
なんとか助けようとして胎盤の利用を考えました。
　胎盤エキス剤と母乳育児というテーマのもと、研究が始まり京都大学産婦人科に入院した妊婦に胎盤エキスを投与した４２人中、３５人に効果があつたと報告されている。
実に８割以上の妊婦に効果があり，当時の京都大学の藤井太郎医学博士も、期待をはるかに超えた驚くべき効果と述べている。
京都大学の報告によりますと、肝臓の保護、肝硬変の予防造血組織を刺激して増血の作用、乳腺の発育及び乳汁の分泌促進、結核患者に対する抵抗力増強、ネフローゼに対す
る利尿作用、細菌感染に対する抵抗力増強、新生児や乳幼児の発育促進、蛋白の代謝改善などの効果が報告されております。

胎盤エキスの研究と臨床例について

第二次世界大戦前、満州医科大学に在籍していた稗田憲太郎教授は、戦後も中国に残り解放軍の兵士の治療にあたっていた病院の片隅にロシアのフィラトフ博士の報告書を目にし、胎盤から得られた各種のエキスの研究に入り、この研究から胎盤の抽出物は、日本で肝機能改善剤として医科用の注射薬が発売されている。
　稗田教授は、日中国交が回復した、１９５３年に帰国され久留米大学医学部の財団法人久留米組織再生研究所の所長として、胎盤エキス医療への応用に尽力され、１９７１年に他界されたが、その研究は、久留米大学医学部の研究者に引き継がれ、有効成分の研究や細胞呼吸能力に関する研究として、その成果は大きく、その後の研究発展に大きな功績を残しました。特に、胎盤の中には、理想てきなバランスのアミノ酸
が、まだ解明されていない未知への物質がエックスが存在することがしられる様になってきた。
　このエックス因子の研究は、京都大学、東京大学、金沢大学の医学部や岐阜薬科大学などの医療機関へと広がっていきました。

このX因子の解明は、臨床治験の結果で「生理活性物質」の存在が確認され、特に脂溶性の成分から「ステロイド系ホルモン」が生まれ、医療の現場に多大の貢献をはたした。水溶性の物質の研究は、岐阜薬科大学の杉浦衛教授は、胎盤に含まれる酵素に着目し、この検索方法の研究を進めていった。
　一方、早くから胎盤の持つ不思議な力について注目していたI・F株式会社の研究者である安藤義隆、井端泰夫研究員は低温水溶性抽出物質の中から強力な細胞の細胞の成長促進物質を発見し、低温抽出単離された胎盤エキス「プラセナンド」が、細胞組織に高い事が確認され、さらに、安全性、有効性の確認を
すすめて「組織細胞を賦活させるきわめて高い能力をもつＸ因子」を医薬品として承認されたのです。医薬品として承認をとるまで実に２７年の歳月を要した自然薬です。
、
　

胎盤エキスに含まれる成分について

胎盤エキスは、多くの成分が含まれています。　　　　
蛋白質：アルブミン・グロブリン
アミノ酸：ロイシン・リジン・バリン・スレオニン
イソロイシン・トリプトファンなどの必須アミノ酸や蛋白質：アルブミン・グロブリン
アミノ酸：ロイシン・リジン・バリン・スレオニン
　　　　　その他グリシン・アラニン・アルギニンなど
糖　質：グルコース・ガラクトース他
脂　質：リン脂質（レシチンを含む）
酵　素：リゾチーム・キニナーゼ・アルカリフォスファターゼ他
ミネラル：カルシューム・マグネシューム。鉄・マンガン・リン・亜鉛他
ビタミン：ビタミンÅ・Ｂ①・Ｂ②・Ｂ⑥・Ｂ⑫他

胎盤エキスの薬理作用について

細胞代謝賦活作用
１、造血により貧血の改善
２、免疫学上重要な白血球の新生を促進
３、蛋白代謝の好転
４、肝臓機能の強化
５、母乳分泌の促進

臓器血液循環促進作用
１、酵素及び栄養を身体のすみずみまで行きわたらせます。
２、血色を改善します。
３、つやのある爪やすべすべの皮膚をつくります。
４、冷え症等のの血液の偏りを改善します。
５、かかと等のひびわれ、あかぎれ、しもやけをかいぜんします。
６、神経痛、肩こりの痛みを改善します。
７、うっ血による（肝循環を含む）痔疾を改善します。

疲労回復作用

ホルモン調整作用
Ⅰ、生理痛や生理不順などを改善します。
２、更年期障害による諸症状（肩こり、のぼせ）の改善
３、しみがうすくなり皮膚が若がえります。

胎盤エキスに関する話題！

　☆　胎盤に自然の巧み、先天異常を防ぐ物質存在国立遺伝学研究所変異遺伝部賀田恒夫教授（朝日新聞）
☆　放射能障害の回復に胎盤エキスが効果。ネズミに注射で確認（朝日新聞）胎盤抽出液、放射線障害を治す、動物実験で１００％生存（（読売新聞）
☆　難病に指定されている膠原病のひとつ強皮病患者に胎盤エキスの注射で指が動いた、女性の難病強皮治療に手がかり兵庫大学皮膚科教室佐々木雅英助教授
☆子宮ガン患者の血漿タンパクが増加
☆　結核患者に対する臨床
☆　白血病に新治療法　へその緒の細胞を利用（英国）
☆　胎盤エキス剤の新産児ならび乳幼児発育に及ぼす影響について
☆　妊娠時貧血に対する臨床

胎盤エキス(プラセンタ）の誕生秘話！

　三林隆吉教授は胎盤エキスの神秘的な生命力に注目し研究開発をされた功労者ですが、この夢にもう一人尽力された人がおられます。
　ビタエックス薬品工業株式会社の創始者の丹羽彰氏である。丹羽氏は、戦前から食料アミノ酸の研究をされていた方で、三林教授の人間の胎盤が持つ神秘的な力をなんとか医療用に活用したいとの研究に深い感銘を感じて、三林教授のもとを何度も訪ねてようやく製造許可を認めてもらいました。
　しかし、当時厚生省からの認可がおりず、安田薬務局長の未利用資源開発という決断によりようやく製造許可が認可されました。
　戦後の混乱期の中、ようやく製造した一万本でしたが、容器のふたがアミノ酸の発酵に耐え切れず多くの返品を抱えその結果資金繰りの悪化から,助産婦さんや多くの人達に第歓迎されたのかかわらず昭和二十六年に倒産してしまった。
　しかし胎盤エキスの良さを称賛する人々から製品の製造を求める声が殺到し、昭和三十年に会社を再建し、こうして胎盤エキスは多くの人達によって復活し私たちの健康をサポートしてくれております　

胎盤エキス(プラセンタ）についての参考資料
参考資料
　自然治癒力を高める自然薬の秘密　　　　大槻　彰著
　この自然治癒力がグングン病気を治す　　大槻　彰著
　生命の源　プラセンタ　　　　　　　　　　　　　並木　　靖著　

｜HOME｜店舗案内｜検索サイト集｜ササヘルス｜HGH
｜プラセンタ｜サプリメント｜オリーブ｜